ゆみ子ちゃん・えびすくん

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Yumiko Ito

ゆみ子ちゃん
  • 伊藤由美子。クラスの女子。通称ゆみ子ちゃん、又はゆみちゃん。
    まる子、たまちゃん、ゆみ子ちゃん、
    とし子ちゃんの仲良し4人組を形成。
    第一期の頃はレギュラー的存在だった。

    まる子のお誕生会にたまちゃんと2人で行った。他に行ったのは花輪、丸尾、みどりちゃん。
    好きな歌手は西城秀樹。現在もクラスには在籍しているが第二期以降出番は少ない。
    最近では2005年7月10日OAで一言台詞があったが、この時は声優さんは水谷優子だった。

    たまちゃんと同じで6月生まれ。90年「まる子、プラネタリウムに行く」の巻で
    まる子がゆみ子ちゃんとたまちゃんに「二人は双子座?」と聞いているシーンがある。
    双子座は5月21日から6月21日。たまちゃんが「うん。」と答えている事と
    92年「クラスのお誕生日会」の巻では、5月生まれのメンバーはまる子の他男子4人だけで
    この時ゆみ子ちゃんは座っていたので、この時点で6月生まれに間違いないと思われる。


    (クラスでも占いが流行っていた)
    ゆみ子「まるちゃーん 占ってあげようか」(占いの本を持っている)
    まる子「え?・・なんでそんなもんもってんの・・」
    ゆみ子「今流行ってんのよー」
    たまえ「ね〜」
    冨美子「まるちゃんもやろー」
    まる子「い いいよ あたしゃ間に合ってるよ・・」
    ゆみ子「なんでぇ面白いのに ねぇ」
    冨美子「ね〜」
    まる子「でもいいったらいいの」

    (この時、朝お姉ちゃんに占ってもらったら"友達のウワサからよくない事が起こるでしょう"と言われた事を思い出した)
    まる子「・・ちょいとやってみようかね」
    ゆみ子「何占いにする?」
    みぎわ
    恋占いがいいわぁ〜」(いきなり)
    全 員「ええ?」
    みぎわ「お願い出来るかしら?」
    ゆみ子「・・・うん」
    みぎわ「相性占いね」
    ゆみ子「・・・だ 誰と?」
    みぎわ「やーだ もちろん花輪君とよぉん・・お願いするわ」
    ゆみ子「..じゃぁ"
    あきすとぜねこ"ね みぎわ花子だから"み"で2、"ぎ"で2、"わ"が1、花輪君は..」
    ゆみ子「(結果)・・・嫌いだって」
     

    占い解説(おまけ)
    「あきすとぜねこ」とは占いの一種である。2人の名前を1から5までの数字に置き換えて
    2人の間で同じ数を消して残った数字を足して、その答えを「あきすとぜねこ」に当てはめると結果が出る。
    (1)あ・・愛してる (2)き・・嫌い (3)す・・好き (4)と・・友達 (5)ぜ・・絶交
    (6)ね・・熱中 (7)こ・・恋人  以降"あ"から繰り返し。

    あ行は1、い行は2、う行は3、え行は4、お行は5、というふうに置き換える。
    ("ん"は1で、小文字も大文字と同じにする)

     みぎわ・・・(221)=4 友達
     はなわ・・・(111)=2 嫌い

    会話の中の占いではお互い苗字だけで占ったのでこういう結果になった。
    花輪君はみぎわさんの事が嫌い。当然みぎわさんは怒った。
    ちなみにフルネームの場合は、みぎわさんが2で花輪君が4になるので逆になります。

    ・・・
    2009年2月5日に発売されたニンテンドーDS「ちびまる子ちゃんDS まるちゃんのまち」の
    90年のエピソードにゆみ子ちゃんが声なしで登場している。

三浦雅子の他の役:笹山さん、海野民子(きんぎょ注意報!) 他



Ebisu-kun

えびすくん
  • フルネームは不明だが苗字はえびす。クラスの男子。出席番号は3番。信頼・信用があり女子にモテる。
    個性的なメンバーが揃っている中、彼は"普通のキャラクター"で視聴者からも結構人気が高い。
    丸尾くんと学級委員の座を争った事もある。この時まる子も推薦されているが
    最終的には(丸尾の熱に押され)えびす君と共に辞退している。

    第一期の頃は一言二言しゃべる程度だが登場回数は結構多かった。
    もっとも台詞が多かった回は90年「丸尾君学級委員選挙いよいよ出馬」の巻である。
    現在もクラスには在籍しているが背景キャラとして映る程度である。
    最近では2004年に一言だけ台詞があった。

    2010年「まる子が学級委員に!?」の巻では丸尾君と直接争うシーンは無かったが
    最終的に票により決まり、黒板に「正」の字で書かれていた結果によると(※正の字1つで5票)
    40人中丸尾君が17票(当選)、みぎわさんが16票(当選)、まる子が1票、えびす君が6票と
    えびす君にも票が入っていた。ちなみにまる子に票を入れたのは野口さんで
    まる子自身はえびす君に票を入れている。(まる子「あたしはえびすくんだよ」)

    座席はみぎわさんの隣の席(窓側)に座っている。
    野村さんと両思いらしい(※)。
    90年「男子対女子大戦争」の巻では彼は争いに参加していない。

    1990年初期の頃はハマジの声優さんが担当していた。
    第一期のエンディング「おどるポンポコリン」の映像には密かにえびす君も登場している。

    ※えびす君と野村さんが両思いという公式設定はありません。


    (今日は学級委員選挙である)
    えびす「やぁ・・丸尾君 おはよう・・」
    丸 尾「ん?その声は宿敵えびす君 とうとう現れましたね
         さぁどこからでもかかってきたまえ さぁ!」
    えびす「かかってこいって言われたって・・」
    丸 尾「どうやらワタクシを恐れていますね ズバリそうでしょう」
    えびす(M)「普通恐れるよな・・こんな奴」 M=心
    丸 尾「えびすくん 正々堂々と戦おうではないか」
    えびす(M)「あいつと張り合うという立場自体、物凄い事なのかもしれない・・」

    (給食の時間)
    男子A「あ〜エビフライは美味しいな〜美味しいな〜」
    えびす「そんなに好きなら 僕の1つあげるよ この前ヨーグルトをくれたお礼さ」
    男子A「ええ!?本当にいいのか?・・えびす・・おまえって奴はぁ〜(泣)」
    えびす「泣くなよ エビフライぐらいで ほら」(エビフライを1つあげる)
    丸 尾「えびすくん!君という人は一般市民に物品を与えて票を取ろうなんて
         選挙法違反ですね なんというハレンチな人物でありましょうか・・」
    えびす「・・・・お前、子供のくせに・・・ちょっと変だぞ・・」

折笠愛の他の役:マリちゃん、丸尾君のお母さん 他


●まる子チャンネル

『小杉のいいところを探す』の巻(2009.7.12)

休み時間にハマジ、山根君、ナベちゃん、若林君
中島君、三沢君達と校庭でドッジボールをするえびす君。
中島君からの強いボールを受け止め、投げ返す。



「まるちゃんお誕生会を開く」の巻(1990.4.29)

ゆみ子/たまえ「こんにちわー」
まる子「(ダダダッ)いらっしゃーい!
     あなた達だけが頼りだったのよー!」
まる子「さあさあさあ もー皆おまちかねだよー」
丸尾/花輪/みどり「 (し〜〜ん) 」
まる子/たまえ/ゆみ子「・・・・」
ゆみ子「ほんと・・・」

まる子の誕生会にお呼ばれの2人。


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