Sumire Sakura	お母さん

• さくらすみれ。まる子の母。いつもまる子をしかる役。お料理好き。
  まる子と同じで納豆とトマトが食べれない。やや気が短いが
  世界で一番まる子とお姉ちゃんを大切に思っている。
  まる子のバカげた行動を抑える役でもある。旧姓は小林。
  
  まる子が百恵ちゃんの曲「青い果実」（73年）「ひと夏の経験」（74年）を歌うと
  必ずお母さんに『まる子！その歌は歌っちゃダメだって言ったでしょ！』と怒られる。
  しかし歌うまる子であった。
  
  まる子「お母さんお母さん、花輪くんがね、テレビに出るんだって」
  お母さん「あら、凄いわねぇ」
  まる子「来週の一番星歌合戦に出るんだってさ」
  お母さん「そりゃ楽しみねぇ」
  まる子「まる子も歌なら自信あるのになぁ」
  お母さん「あらあら、ちょっと歌ってみてよ」
  まる子「ほんとに歌ってほしい？・・っかぁ〜しょうがないなぁ
  　　　　　じゃぁ百恵ちゃんの新曲歌っちゃおーっと」
  まる子「♪あ〜な〜たに〜お〜ん〜なの〜こ〜の〜いちばん〜・・（略）・・・」
  お母さん「！？　コラっ！その歌は歌っちゃダメ！」
  まる子「・・なんで〜？・・」
  まる子「♪あ〜なた〜がのぞむなら〜わたし〜・・（略）・・・」
  お母さん「まる子ーっ！その歌はもっとダメよーっ！」

一龍斎貞友（鈴木みえ）の他の役：小杉君、しんべヱ（忍たま乱太郎）
ドラリーニョ（ドラえもん）、マサオ（クレヨンしんちゃん）

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Hiroshi Sakura	お父さん

• さくらヒロシ。よく墓穴を掘る。酒に人生をささげる男。巨人と酒をこよなく愛する。
  ヒロシの兄は「さくら一郎」という。まる子は一郎から大好きな新茶を送ってきてもらえる。
  
  1995年第100話「ちびまる子ちゃん100回記念」の巻で車を当てた。
  しかしその後運転する場面はあまり出てこない。 職業は不明。（何らかの仕事はしています）　FAQ参照。
  
  （日曜日。昼間から皆ごろごろしているので、少しはシャキっとしたらどうなの！とお母さん怒る。）
  お父さん「俺は疲れているんだ 年寄りなんだ　テレビくらい見せてくれ」
  お母さん「おじいちゃんとおばあちゃんは 年取ってたって平気よ
  　　　　　　　今日だって町内のハイキング会だからって　早起きしてもう出かけちゃったんだからぁ」
  お父さん「..年よりは早起きが仕事だ」
  お母さん「（笑顔で）　ねぇ、あたし達もどっか行きましょうよ」
  お父さん「..どっかってどこだ？」
  お母さん「（笑顔で）　だからぁ　たまにはハイキングとかさ　紅葉が綺麗らしいわよ 山のほうは」
  まる子「疲れそうだね　あたしゃ降りたよ」
  お父さん「俺も あーいうところは混んでるだけだからな　それに休みというのは休むから休みなんだ」
  ナレーション「　　　　　　一応筋は通っている　　　　　　」
  
  ・・・・
  1991年発売のまる子イメージアルバム「ごきげん まる子の音日記」には
  お母さんとお父さんのデュエット曲「キャキャ」が収録されている。
  また、CD「まるまるぜんぶ ちびまる子ちゃん」には、「ヒロシ天涯孤独のテーマ」を収録。

屋良有作の他の役：木手英一のパパ（キテレツ大百科）
則巻千兵衛（Drスランプ アラレちゃん／リメイク版）