杉浦とくぞう。クラスの男子。クラスメイト中、良い人No.1。
家がお花屋さんなのでいつも学校にキレイなお花をいっぱい持ってくる。
お店の手伝いをしたりと真面目でいい子。

声優の柊美冬は2004年からは本名の石村知子で活動。

（今日は日曜日。まる子はお母さんから醤油を買ってきてと言われ仕方なく行くことに。）
まる子「あーあ　せっかくの日曜日なのになんでこき使われなくちゃならないのさー・・」
（とくちゃんの家である花屋の前で、とくちゃんが掃除をしている。）
まる子「あ、とくちゃん・・　とーくーちゃん」
とくぞう「あっ、さくら」
まる子「お店のお手伝い？」
とくぞう「うん、お母さん、配達に行ってるから」
まる子「せっかくの日曜だってのに、あんたも気の毒だねぇ」
とくぞう「え？」
（横に目をやるときれいな花が沢山）
まる子「ん？うわー・・きれいだね　ねぇこの花なんていうの？」
とくぞう「"フリージア"だよ　香りもいいから香水にもなるんだ」
まる子「へ・・・んじゃーこっちは？」
とくぞう「"ストック"　昔は薬草にしてたんだって」
まる子「ふーん・・」
とくぞう「タンポポや、菊だって、薬草になるんだね」
まる子「そーなんだ・・　とくちゃんお花博士だねぇ」
とくぞう「それほどでもないって・・」
（そこへお客がやってきた）
お客さん「あのー・・」
まる子/とくぞう「ん？」
お客さん「菊を頼んでたんだけど・・」
とくぞう「あ、後藤さんですね？待っててください。」
とくぞう「はい、300円です。」
お客さん「ありがとうねぇ」
とくぞう「どうも、ありがとうございましたー。」
まる子「本物のお店の人みたいだねぇ」
とくぞう「えへ　だって花屋だもん、当たり前だろ？」

長谷川健太。クラスの男子。サッカーが大好き。
1995年1月8日、第二期としてスタートした最初の1話は「サッカー少年ケン太」。

本当に「長谷川健太」はプロのサッカー選手になった。
チームは「清水エスパルス」で1999年に引退。前清水エスパルスの監督。
2010年退任。現在はサッカーの指導者、解説者として活躍している。
さくらさんと同級生ではあったが、3年生の時は同じクラスではなかったそうである。

ケン太の台詞有りの登場は何年もなかったが2010年は放送20周年ということもあってか
20周年スペシャルで登場した他レギュラー放送でも登場。