小長谷さん・石原さん

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Masae Konagaya

小長谷さん
  • 小長谷まさえ。クラスの女子。第一期から登場。髪はみつあみにしている。
    座席は城ヶ崎さんの隣。他の女子はスカートなのに小長谷さんは長ズボンを穿いている。
    名前は1995年放送でお母さんが登場した時に「まさえ」と呼んでいる。
    出席番号順だとまる子の一つ前。脇役キャラの中では比較的登場回数は多い。

    学校の運動会ではリレーの選手として選ばれている。ちなみにこの時選ばれたのは
    小長谷さん、内田さん、まりちゃん、野村さん、大野君、杉山君、はまじ、関口君。
    しかし小長谷さんは綱引きで転んで足を挫いてしまったので補欠のまる子が代わりに走る事になった。

    ちなみに小長谷さんの第一期時代(90年〜92年)の苗字は「加藤」だった。
    第一期時代のフルネームは加藤千香子、通称チカちゃん。


    (連絡網で小長谷さんの家に電話が回ってきた)
    小長谷「もしもし? あ、紅林さん なに? あー明日お弁当がいるのね
           これ連絡網でまわすのね わかったわ  えっと次は・・さくらさんにまわさなきゃ」

    (しかし山田君とまる子が長電話をしていた為、かけられないでいた)
    小長谷「・・うーん まだ話し中だわ・・・一体何しゃべってんのかしら さくらさんちの人って...」
    (丸尾君も山田君に連絡網を回そうとしていたが、同じようにかけられないでいた)
    小長谷「・・うーん まだ話し中だなんて・・もう40分も経ってるのに・・」
    小長谷母「まさえ 何やってるの?」
    小長谷「さくらさんちが話し中で 連絡網が回せないのよ」
    丸 尾「ズバリ・・まだ話し中とはけしからんでしょう・・
          山田君のご家族の一体どなたの長電話でしょう・・・あ゛〜実にイライラするでしょう・・!」
    丸尾母「スエオさん 早くお風呂に入るザマス」
    丸 尾「母様 ワタクシだってお風呂に入りたい気持ちでいっぱいなのですよ それなのに(泣)」
    まる子「あははーおかしいー! ねーもっと面白い話ない?」
    山 田「あるよーあるよーあるよー!」
    小長谷母「まさえ? もうさくらさんは飛ばして とりあえず次の人に回しなさい
            これ以上待ってたら 後の人の家に迷惑な時間になっちゃうわよ」
    小長谷「そうねぇ さくらさんのことはしかたないわね」
    丸 尾「丸尾スエオ、もう我慢の限界でしょう・・(お風呂に入る)
         さっさとお風呂に入らなければ、規則正しいワタクシの生活が乱れてしまうでしょう
         山田君、これもあなたの家の誰かが悪いのです あなたを飛ばして
         ワタクシは山根君に電話をかける決意を致しました ズバリそれが男でしょう」
    (小長谷さんは笹山さん、丸尾君は山根君に連絡網を回した。その日はまる子と山田君には連絡網は回らなかった。)

佐々木優子の他の役:長山君、まる子のおばあちゃん 他



Yasuko Ishihara

石原さん
  • 石原やす子。クラスの女子。第一期から登場している。座席は笹山さんの隣。
    1991年「放課後の学級会」で登場。2004年「石原さんのポーチ」は石原さんメインの話。
    アパートに住んでいて、弟(赤ちゃん)がいるのでいつも面倒を見ている。
    昔は少し気弱なところがありいつも1人という感じで他の女子からも避けられていた。
    今現在は普通の女の子・・という感じなので、避けられるような事はない。
    名前は2004年放送でお母さんが「やすこ」と呼んでいる。

    第一期時代の声優は鈴木富子さんだったが、2004年からは広橋涼さんが担当している。


    (学校の教室)
    まる子
    「あぁ(このポーチ)もう捨てちゃおうかな・・」
    たまえ「えー捨てるの!?」
    まる子「だってこれじゃ使えないよ いいよどうせおまけだし・・」
    石 原「そんな、もったいないよ」
    まる子「あ、石原さん」
    石 原「壊れてるのはチャックだけでしょ?中に物は入れられるじゃない」
    まる子「そうだけど チャックが閉まらないんじゃ使えないよ・・」
    石 原「そんなに可愛いのに..まだ使えるよ あたしなら絶対捨てないよ」
    まる子「そんなら石原さん このポーチいる?」
    石 原「え?」
    まる子「よかったらあげるよ あたしたぶん使わないし」
    石 原「本当?いいの?」
    まる子「いいよー 壊れてて悪いけど」
    石 原「ううん、こういうの欲しかったのー ありがとー」

    石原さんは次の日、まる子からもらったポーチを持ってきた。
    チャックは壊れているが、ゴムバンドのような物で縦にとめている。

    石 原「ねぇ、これみて」
    たまえ「あ、かわいー!」
    石 原「でしょー♪ ほら、ハンカチとか髪留めを入れてるの」

    (その日の夜。まる子布団の中。)
    まる子「・・・・・・」

    「あーあ もう捨てちゃおうかな」「だってこれじゃ使えないよ」「どうせおまけだし」
    「あたしたぶん使わないし」「いいよー 壊れてて悪いけど」


    (翌日。体育授業前。チャイムがなったので、殆どの子供達は大急ぎで教室を出て行った。)
    まる子「・・・・・」
    まる子「・・石原さんっ」
    石 原「なに?」
    まる子「あのさ、そのポーチ・・」
    小長谷「石原さーん早く 遅れるよー」
    石 原「まるちゃん後でね まるちゃんも早くいこ」
    まる子「う うん・・ はぁ・・」

    (廊下を走るたまえ、まる子、内田。まる子は急に立ち止まる。)
    たまえ「・・まるちゃん?」
    まる子「ごめん 先に行ってくれる?」
    たまえ/内田「・・ん?」(顔を見合わせる)

広橋涼の他の役:ポーラ、隣のクラスのゆうちゃん 他


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